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リコリスの効果急迫症状の緩和腹痛、歯痛、のどの痛み、痔の痛みなどが、急激にあらわれた場合の痛みやショック症状を速やかに和らげます。 強肝・解毒作用肝障害の改善と細網内皮系の強化により抵抗力を増し、解毒作用を促進させます。 潰瘍抑制作用胃腸の粘膜を保護し、肉芽の形成を促進することによって胃潰瘍などの症状を改善します。特にストレス性による潰瘍に優れた効果を発揮します。 抗アレルギー作用強い抗ヒスタミン、抗アレルギー作用があるので、それらによる炎症を抑え、かゆみなどもとり除きます。接触性皮膚炎、じんま疹、薬物疹などの症状に有効です。 抗ストレス作用ストレスに対抗するための副腎皮質ホルモンを長期間、体内に留める作用と全般的な抵抗力を高める働きをすることにより、ストレスによって引き起こされる様々な症状に効果を示します。 副作用を防ぐ体の抵抗力や解毒能力を高めるために薬の副作用を防ぐ一方で、その効果を高める方向に働きかけます。 かぜの防止解熱作用に加えて、せきをしずめ、痰を取り除く作用があるため、かぜ薬との併用に効果があるとされています。 リコリスの歴史リコリスの歴史はとても長く、色々な国でまた同様に色々な用途で使われていました。歴史の長さを物語るのは、紀元前5世紀ごとに編集された最古の医学書と呼ばれているヒポクラテス全集にリコリスの名前が出てきています。医学の原点といわれているほどの書物に書かれているほど、リコリスの歴史は古いのです。しかし、リコリスは歴史が古いだけではなく、きちんとその歴史の古さを立証する効能も持ち合わせています。エジプトの王であったツタンカーメンの墓の中に、多くの財宝と一緒にリコリスも発見されていました。また、フランスで活躍したナポレオンも家系に胃がんで亡くなったものや、胃潰瘍のものが多かったために、リコリスをよく噛んでいたといわれています。更に、江戸時代では態々リコリスを育てていたという記録が残っています。 100の毒を解読できるリコリスリコリスは、漢方薬において最もよく使用されていま。他の漢方薬とよく調和することから、中国では、帝王の師という意味の「国老」という呼び方もされています。リコリスは、急な激しい痛みを和らげる効果がありますが、その逆に激しくない痛みにはあまり効果がないとされています。また、リコリスは、100の毒を解毒できる生薬としても重宝されてきています。 現代医学から見たリコリスでは、現代医学からこのリコリスを見るとどうかというと、基本的な作用としては、人体に存在する防御機構である細網内皮系を周りの環境の変化に対処するに強化することによって、体に抵抗力をつけることができるのです。更にリコリスは、他の効果もあり、さまざまなストレス、炎症に抵抗するためのホルモンである副腎皮質ホルモンの働きを高める効果と、その抗ウィルス作用のうちのひとつの効果として抗がん剤として効果が大きく期待されているインターフェロンの誘起を促すことができる作用も明らかになっています。 リコリスが持つ、グリチルリチンの力リコリスは、グリチルリチンという強肝解毒作用を持った成分を主成分として成り立っています。100の毒を解毒するといわれるようになったのは、グリチルリチンが主成分だからなのでしょう。さらに、リコリスは慢性肝炎にもすばらしい効果を発揮したという例もあがっており、ウィルス性肝炎の予防にも効果があると期待されています。また、このグリチルリチンは、体の中でインターフェロンを誘起することによって、エイズウイルスを抑制し、生活習慣病である糖尿病や動脈硬化の予防、肥満の原因となるコレステロールの低下に有効といった新しい報告もされています。 女性に優しいリコリスリコリスには、解毒作用や潰瘍抑制作用だけではなく、女性特有の悩みである更年期障害にも効果があると分かっています。リコリスが更年期障害に良い理由は、リコリスに含まれるステロイド様化合物が、女性ホルモンであるエストロゲンの前駆物質であるエストラジオールとエストロンに変化することによって、穏やかにエストロゲン物質に変化していくのです。エストロゲンの減少が、更年期障害の主な原因とされていますから、リコリスはエストロゲンを穏やかに増やすので体に負担をかけることとなく更年期障害を改善していくでしょう。また、リコリスは砂糖の50倍の甘さを持っており、砂糖を入れなくとも紅茶としても楽しめるので、とても低カロリーなのでダイエットにもいいかもしれません。 |
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