ラベンダーの香りを長く楽しむために、ラベンダーオイルとしてよく利用されていますよね。ラベンダーの香りには、人の心と身体にさまざまな効果をもたらします。
ラベンダーでリラックス
ラベンダーの香りには緊張をやわらげてくれる効果があります。自分では意識していなくても会社などで緊張状態が続いていると、疲れてしまいますよね。家でラベンダーの香りを嗅いで、緊張した気持ちをリラックスさせてください。
ラベンダーで安眠
安眠できないのも精神的な面が原因のことが多いのですが、寝る前にラベンダーの香りを嗅ぐと、心が落ち着きます。安眠したいという人にもラベンダーはオススメです。
ラベンダーで殺菌・鎮痛
ラベンダーには殺菌作用があるともいわれています。切り傷やヤケドの傷口にラベンダーオイルを塗ると傷口を雑菌から守ってくれます。また鎮痛作用もあるので、痛み止めにもなりますよ。
ラベンダーの育て方
綺麗で香りの良いラベンダーを自分の庭やプランターでラベンダーを育ててみたいと考えている人も多いでしょう。基本的にラベンダーは多湿を苦手とする植物ですから、環境に気をつける必要があります。ラベンダーを種から育てることもできますが、初めてラベンダーを育てる時は、苗から育てることをオススメします。今回はラベンダーの苗の育て方を説明しましょう。
ラベンダーは日光が良くあたり風通しの良い場所で
ラベンダーを育てる時は、日当たりがよく風通しの良い場所を選びましょう。特にラベンダーは高湿度を嫌います。梅雨の時期はどうしてもジメジメしてしまいますから、ラベンダーの下の枝は切り込んで、風通しをよくしておくとよいですよ。
ラベンダーの土はアルカリ性
ラベンダーは、アルカリ性の土を好みます。上手にラベンダーが育っていなければ、土が酸性なのかもしれません。すでにラベンダーを植えていて、土が酸性の場合は苦土石灰を混ぜてみてくださいね。新しくラベンダーを植える時は、底に石を敷いて水はけを良くなるようにして、赤玉土と腐葉土を6:4の割合で混ぜてください。ハーブの土だけでは上手に育ちません。ラベンダーに合わせた土作りをしてあげてくださいね。
ラベンダーは程よく乾燥した土が好き
あまり乾燥しすぎるとラベンダーは枯れてしまいますので、土の表面が乾燥したら水を与えてください。大量に与え過ぎてしまうと水はけが悪くなりますから、枯れる原因にもなります。土の表面が乾いていたら、朝早くに水を与えましょう。日中に水をやると、ラベンダーの下の枝が蒸れてしまいます。
日本でのラベンダーの歴史
日本にラベンダーが最初に伝わったのは、江戸時代末期といわれていますが当時はただ「珍しい植物」としてしか認識されず、香料や薬草として利用されていたわけではありませんでした。本格的にラベンダーが日本で栽培されるようになったのは、昭和になってからなのです。ラベンダーをどの環境で栽培するのが一番よいのか実験を行なったところ、ラベンダー栽培には北海道が適していることがわかったのです。ラベンダーは湿度が低い土地を好みます。 1970 年代前半まで、ラベンダーは観賞用としてではなく農作物として栽培されていました。ラベンダーを油や香料にしていたのです。ですが、輸入物の安い香料や油に負けてしまい、農作物としてのラベンダーは衰退してしまいました。この時期以降、富良野のラベンダー農家も激減していったのです。ですが、それでもラベンダーを栽培し続けていたのが、今では有名な富良野のラベンダー園「ファーム富田」だったのです。現在、ラベンダーは観賞用として栽培され、アロマオイルやリラクゼーション用香料としても親しまれていますね。
ラベンダーを見たいとおもったら
日本でたくさんのラベンダーを見たいと思ったなら、やはり北海道の富良野ですよね。一番有名なのはファーム富田ですが、富良野にはファーム富田の他にも佐々木ファームやフラワーパーク、町営ラベンダー園、ラベンダー園ひつじの丘などさまざまな場所でラベンダーを楽しむことができます。私も何度か行ったことがあるのですが、広大な花畑に紫色のラベンダーが一面に咲いているのは、本当に綺麗なんです。ラベンダー園全体が香りに包まれているかのようです。北海道の富良野でラベンダーを見ることができるのは、 6 月下旬から 7 月の下旬頃までですが、一番多く咲いているのは 7 月上旬です。この時期にラベンダーを見るのが一番のオススメです。あまり早い時期に富良野に行くとラベンダーを見ることはできません。ラベンダーの代わりにブルーサルビアというラベンダーの色に似た花が咲いています。これはこれで綺麗なんですけど、できればラベンダーを見たいですよね。ファーム富田では、ラベンダーソフトクリームを食べることもできますよ。ラベンダーソフトは見た目の色もうっすらとラベンダー色で、食べるとラベンダーのほのかな匂いがして、美味しいですよ♪ |