ラベンダー

ラベンダー【Lavender】


薄紫色の花、ラベンダーは見た目の美しさだけでなく香りも良いことで人気がある花ですよね。ガーデニングでラベンダーを育ててみたいという人もいるのではないでしょうか。そして、アロマとしてもよく使われているラベンダーですが、どのような花なのかを詳しく知りたいという人もいるでしょう。ラベンダーがどういう花なのかを知って、もっとラベンダーとの生活を楽しんでみませんか?

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ラベンダーとは

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原産は地中海沿岸で、ラベンダーはシソ科の植物です。シソ科の植物は香料や薬草として親しまれている植物が多いのですが、ラベンダーも香料としてよく使われていますよね。ラベンダーは、主にフランスを中心にして栽培されていました。中世ヨーロッパでは、香料としてだけではなく、食用としても利用されていました。ラベンダーは約25種類と種類が多いのも特徴です。品種改良をされたり、変異種が多かったりするために種類が多いのです。色は、ラベンダー色といわれる薄紫色が有名ですが、それいがいにも白いラベンダーやピンクのラベンダーもあります。ラベンダーを間近で見たことがないと、1本1本生えている草だと思っている人がいるかもしれません。ですが、ラベンダーは背の低い木です。枝が伸びて、そこから花が咲く植物なのですよ。

ラベンダーの効果

ラベンダーの香りを長く楽しむために、ラベンダーオイルとしてよく利用されていますよね。ラベンダーの香りには、人の心と身体にさまざまな効果をもたらします。

ラベンダーでリラックス

ラベンダーの香りには緊張をやわらげてくれる効果があります。自分では意識していなくても会社などで緊張状態が続いていると、疲れてしまいますよね。家でラベンダーの香りを嗅いで、緊張した気持ちをリラックスさせてください。

ラベンダーで安眠

安眠できないのも精神的な面が原因のことが多いのですが、寝る前にラベンダーの香りを嗅ぐと、心が落ち着きます。安眠したいという人にもラベンダーはオススメです。

ラベンダーで殺菌・鎮痛

ラベンダーには殺菌作用があるともいわれています。切り傷やヤケドの傷口にラベンダーオイルを塗ると傷口を雑菌から守ってくれます。また鎮痛作用もあるので、痛み止めにもなりますよ。

ラベンダーの育て方

綺麗で香りの良いラベンダーを自分の庭やプランターでラベンダーを育ててみたいと考えている人も多いでしょう。基本的にラベンダーは多湿を苦手とする植物ですから、環境に気をつける必要があります。ラベンダーを種から育てることもできますが、初めてラベンダーを育てる時は、苗から育てることをオススメします。今回はラベンダーの苗の育て方を説明しましょう。

ラベンダーは日光が良くあたり風通しの良い場所で

ラベンダーを育てる時は、日当たりがよく風通しの良い場所を選びましょう。特にラベンダーは高湿度を嫌います。梅雨の時期はどうしてもジメジメしてしまいますから、ラベンダーの下の枝は切り込んで、風通しをよくしておくとよいですよ。

ラベンダーの土はアルカリ性

ラベンダーは、アルカリ性の土を好みます。上手にラベンダーが育っていなければ、土が酸性なのかもしれません。すでにラベンダーを植えていて、土が酸性の場合は苦土石灰を混ぜてみてくださいね。新しくラベンダーを植える時は、底に石を敷いて水はけを良くなるようにして、赤玉土と腐葉土を6:4の割合で混ぜてください。ハーブの土だけでは上手に育ちません。ラベンダーに合わせた土作りをしてあげてくださいね。

ラベンダーは程よく乾燥した土が好き

あまり乾燥しすぎるとラベンダーは枯れてしまいますので、土の表面が乾燥したら水を与えてください。大量に与え過ぎてしまうと水はけが悪くなりますから、枯れる原因にもなります。土の表面が乾いていたら、朝早くに水を与えましょう。日中に水をやると、ラベンダーの下の枝が蒸れてしまいます。

日本でのラベンダーの歴史

日本にラベンダーが最初に伝わったのは、江戸時代末期といわれていますが当時はただ「珍しい植物」としてしか認識されず、香料や薬草として利用されていたわけではありませんでした。本格的にラベンダーが日本で栽培されるようになったのは、昭和になってからなのです。ラベンダーをどの環境で栽培するのが一番よいのか実験を行なったところ、ラベンダー栽培には北海道が適していることがわかったのです。ラベンダーは湿度が低い土地を好みます。 1970 年代前半まで、ラベンダーは観賞用としてではなく農作物として栽培されていました。ラベンダーを油や香料にしていたのです。ですが、輸入物の安い香料や油に負けてしまい、農作物としてのラベンダーは衰退してしまいました。この時期以降、富良野のラベンダー農家も激減していったのです。ですが、それでもラベンダーを栽培し続けていたのが、今では有名な富良野のラベンダー園「ファーム富田」だったのです。現在、ラベンダーは観賞用として栽培され、アロマオイルやリラクゼーション用香料としても親しまれていますね。

ラベンダーを見たいとおもったら

日本でたくさんのラベンダーを見たいと思ったなら、やはり北海道の富良野ですよね。一番有名なのはファーム富田ですが、富良野にはファーム富田の他にも佐々木ファームやフラワーパーク、町営ラベンダー園、ラベンダー園ひつじの丘などさまざまな場所でラベンダーを楽しむことができます。私も何度か行ったことがあるのですが、広大な花畑に紫色のラベンダーが一面に咲いているのは、本当に綺麗なんです。ラベンダー園全体が香りに包まれているかのようです。北海道の富良野でラベンダーを見ることができるのは、 6 月下旬から 7 月の下旬頃までですが、一番多く咲いているのは 7 月上旬です。この時期にラベンダーを見るのが一番のオススメです。あまり早い時期に富良野に行くとラベンダーを見ることはできません。ラベンダーの代わりにブルーサルビアというラベンダーの色に似た花が咲いています。これはこれで綺麗なんですけど、できればラベンダーを見たいですよね。ファーム富田では、ラベンダーソフトクリームを食べることもできますよ。ラベンダーソフトは見た目の色もうっすらとラベンダー色で、食べるとラベンダーのほのかな匂いがして、美味しいですよ♪

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