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皆さんはバイオマスと言う言葉を聞いた事があるでしょうか。
バイオマスとは直訳すると『バイオ(生物、または生物資源)マス(物質)』を意味します。言わば原料や燃料に使用出来る生物資源の事です。
新エネルギー促進法では「動植物に由来する有機物(石油などから製造されるものを除く)であり、エネルギー資源に利用できるもの」をバイオマスと定義付けられています。
身近な所で例を挙げると、木材やオリーブオイルなどがバイオマスに分類されます。
昔は木材などしかエネルギー資源は存在しませんでしたが、産業の発達によって今や(石油エネルギーなど)様々なエネルギー資源が存在します。
それによって、手間が掛かるバイオマスエネルギーの使用率は減少傾向にありましたが、最近になってエネルギーの使用を見直されてきています。
何億年も前の生物が化石になった物が、今の石油や石炭なのはご存知ですよね。ならバイオマスに分類されるのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、石油や石炭は化石エネルギーと言う科学的エネルギーの一種に数えられます。元が生物なのですから、分類されても良さそうなものですが・・。
色々と環境的に問題が発生しているからでしょうか、理由は分かりません。
何故、最近になってバイオマスエネルギーの見直しがされてきているのでしょう。それは地球温暖化等の環境問題が原因とされています。
近年使用されている石油や石炭等の化石エネルギーは非常に消費頻度が高く、その影響として二酸化炭素の増加と言った問題が浮上しています。
しかし、バイオマスエネルギーなら二酸化炭素は減少し、かつ有害物質の量も少なくなっています。そして、廃棄物からもエネルギーが使用出来る為、廃棄物処理の問題も解決出来ます。
以上の点から、環境問題が深刻視されている現代にとって、これから必要不可欠なエネルギーとなるのではないでしょうか。石油や石炭は、将来的には無くなるであろう物質とされていますし、いつかが代わりに使用されるべきエネルギーになると思います。その為にも、バイオマス資源の研究は進めるべきでしょうね。
現在、最も注目されているバイオマスの種類です。森林と言う名前の通り、丸太や炭、薪などがここに当たります。地球上のバイオマス残存量の90%以上を占め、バイオマス資源の代表とも言えます。元々、日本自体も60%が森林で覆われているので、これだけ膨大な量の資源があるのですから、利用しない手はありませんね。
アメリカの殆どでは、サトウキビから造られたエタノールを混ぜたガソリンで車を走らせています。また、ブラジルでは殆どの車が同様に作られたエタノールで走っているのです。この事で、廃棄ガスやダイオキシンは発生せずに済んでいます。局地的にではありますが、バイオマス資源の利用は着実に進んできています。
バイオマス資源を利用するに当たって、欠点に挙げられた問題を如何に対応するかが今後の課題となってきます。管理面や問題の多さ的に、まだ暫く実現は難しいかもしれません。しかし、アメリカやブラジルでエタノールが使われている様に、確実にバイオマス資源の研究は進んでいるのが分かります。ですから、いずれバイオマス資源が一般的に普及される日も来るのではないでしょうか。それが出来る限り近い未来な事を願うばかりです。
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・地球温暖化への良影響
・産業廃棄物の利用による、産業廃棄物の減少
・半永久的に利用が可能
・持続的に管理する事で、二酸化炭素濃度の増加へと繋がる
・有害物質が少ない
・殆どの地域での生産が可能
・天候に左右されず、蓄積が可能
・新企業の育成に繋がる=景気回復?
・利用コストの上昇
・発電時の効率は低め
・持続的にちゃんとした管理をしないと、生態系が危ぶまれる
・エネルギーの密度が低いので、収集が難しい