安野モヨコ

少女漫画界の大御所

【安野モヨコさんのプロフィール】

略歴

1971年3月26日、東京都出身。1989年高校在学中に、「まったくイカしたやつらだぜ!」でデビューしました。女性誌の他、青年誌や女性誌でも執筆しています。2002年には、映画監督の庵野秀明さんと結婚しました。

主な作品

大体読んでいるのですが、古い作品はなかなか手に入らなくなりました。

絵の感じもやまだないとさんか岡崎京子さんを真似たのかな?というくらいやらせっぽく感じました。

少女まんが界は表現に制約があって大変だったんだろうなと思います。

それが、「シュガシュガルーン」で戻ってきたのですが、戻ってきた、という感じがしませんでした。

安野さんっぽい感じだし、余裕を持って読める感じがします。

さくらんは2007年に映画化が決定していて、主役が土屋アンナさんということで、どんな感じになるのか楽しみにしています。

1995年「ハッピー・マニア」

98年にテレビドラマ化

1997年「jerry in the merry-go-round」「パトロール・QT」「脂肪という名の服を着て」

1998年「美人画報」「ラブ・マスターX」「カメレオンアーミー」

1999年「花とみつばち」「エンジェリック・ハウス」「ジェリービーンズ」2001年「さくらん」

2003年「シュガシュガルーン」

2004年「働きマン」

2005年「監督不行届」

安野モヨコ

安野モヨコさんは人間の洞察力と、プロという点でとても好きな作家さんです。強弱のない無駄を省いた線も、作風にあっています。

「Popteen」という雑誌に連載されている漫画が初めての出会いでしたが、本は「ハッピー・マニア」から入ったので、同じ人だと気づかなかったです。

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【作品について】 - 読んだ作品

ハッピー・マニア

帯で岡崎京子さんが絶賛とあったのは、岡崎さんのアシスタントをしていた経歴があるようです。幸せになりたいといい続けることが日常化してしまって、本当に幸せになりたいのか、その人にとっての幸せは何なのか?と問いかけていると思います。

私から見ると、タカハシで良かったと思うけど、シゲタにとってはそうではないのかもしれません。ドラマの配役も良かったです。

jerry in the merry-go-round

キューティに載っていました。ノリが良かったけど、若い人向けの感じがしました。ドラマの主人公になったFLIP FLAPはどうしているのでしょう。

美人画報

Voceに連載されていた頃。カラーで記事が読めて嬉しかったので、捨てられません。

この頃、地元の本屋さんがオープンするという記念で、安野さんがサイン会に来ました。私もサイン会に行ったのですが、早い時間について、緊張して、ミスドで時間を潰して帰ってきてしまいました。でも、ミスドでばったりと安野さんに出会いました。と、勝手に思い込んでいるかもしれません。

コミックキューティで安野さんのカラー写真を見たので、そんな気がしました。この連載を見たときは、林真理子さんのがんばりを見ているような気がしました。

花とみつばち

男子高校生が主人公ということで新鮮な気がして買ってみました。これを男子はどのように読むのかが気になります。鬼姉妹好きです。

さくらん

好きな作品です。安野さんの作品にしてはオチがしっかりしていると思いました。時代についても研究されていると思います。おりんの「にやり」と笑うところが好きです。

監督不行届

立ち読みしました。庵野さんも、安野さんも(Wあんのと言う)オタクだなと思った作品。「エヴァンゲリオン」と「ハッピー・マニア」の結婚とあって、巷では「サブカル界のロイヤル・ウェディング」と呼ばれているそうです。

シュガシュガルーン

テレビで見ました。ショコラやバニラという名前も、色彩も声もかわいかった。女の子が喜びそうなものが満載です。部屋に誰か入ってきたら恥ずかしいなと思いながら見ていました。

ハッピー・マニア語録

「逆境はパワーを充電する最大の好機」「うまくいかない人は、運命の相手じゃないのよ」「あのコは『自分をなぐたりののしったりする人』がスキってことだ」「淋しい淋しいつらいつらいシゲタは淋しくてつらいのが好きなんじゃない?」

安野作品について

最初に入っていったのは女性誌で連載されていた「ハッピー・マニア」だったけど、その後のなかよし連載「シュガシュガルーン」が描けるようになったということは、描きたいことが描けるようになったからだと思います。

少女漫画の中では「花とゆめ」「LaLa」が恋愛シュミレーション型で、「少女コミック」「マーガレット」が恋愛実践型に分類され、安野モヨコは実践型だろうと思ったのですが、「なかよし」連載ということもあり、魔法含む実践型という感じがします。

まだどちらの方向へ進むかわからないような位置が「なかよし」だと思います。「ちゃお」も「りぼん」も小学生向けの少女まんがは実践型が多いような気もしますが。

安野さん自身がまんがを読んで過ごしていた影響は大きいと思います。そして、ファッション誌や青年誌でいろんな人たちの目に触れるようになり、エッセイにより、作者の生活に触れることができるようになりました。

ちょっとした記事でも今月だけで2本も見ました。仕事場がすごくきれいで、こんなところで働いてみたいなと思いました。多分、探したら他にも出ているんだろうと思います。

現在、「週刊モーニング」で「働きマン」が連載されています。この本を読むと仕事をしたくなるという声をよく聞きます。たくさん働いている安野さんだから現実味があります。鋭い洞察力とまんがらしい軽快さを織り交ぜてこれからもたくさんのテーマに挑戦して欲しい作家さんです。

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